差別についての授業をきいて
こんにちは。
いつも読んでくださりありがとうございます。
今回は、大学で障害者に対する福祉制度についての授業を受けた際、その授業の中で、《障害者福祉だけではなく他の福祉にも必要な視点ではないか?》と感じたことがあったので、それについて書いていこうと思います。
それは、《差別》についての講義でした。
授業では、さまざまな事例も見ながら学んでいき、〈なにが差別となるのか〉、〈日頃無意識のうちにどのような差別をしてしまっているのか〉という事について、深く考えさせられました。
たとえば、
・どんなに優秀な成績を取っても障害者だからという理由で就職ができない
・〈一定割合の障害者を雇用しない企業に対して罰金を科す〉という要請があっても、就職希望者を雇用せずに罰金を払う企業の方が多い
・差別を肥大化させるような表現をするメディアや媒体を通じたメッセージ性のあるもの
これらのすべてが差別です。
今回私が学んだのは障害者についてでしたが、ほかの分野でも、あるいは、児童福祉においても言えることなのではないかと思いました。
一般市民を扇動するような報道や番組(ドラマもでしょうか?)、偏りのある解釈、本人の努力や実力とは関係なく狭まる進路。
これは、理不尽と言えるのではないでしょうか。
ーこの話は、続きをまた更新しようと思います。